ちょっとヒマだったものだから、
友人の企画書作りと、
ライターになりたいっていうもう一人の友人の原稿チェックをしてあげたのです。
企画書は出来上がりました。
無事、各局に提出してきました。
…、がダメでした。
まぁ、いきなり企画が通るほど世の中は甘くはありません。
ダメだったところを見直して、何度でも書きなおせばいいだけです。
なのに、この友人ときたら。
1回ボツになっただけで、すごいショックを受けてるんです。
ショックを受けてるってことは、この企画にものすごい自信があったってことでしょう。
でも、どうして、そこまで自信を持てるのかわからない。
毎度毎度、一発で企画が通るほど優秀じゃないでしょ。
ダメなところを反省して、積み重ねていってスキルがついていくのです。
1回失敗したからって、そこまでヘコむことないでしょうに。
でもね、
たくさんの人を見てきましたが、
そういう人のほうが多い。
原稿をチェックしてあげた友人に、
直さないといけないところを赤字で書いて、修正しなさいと返したのです。
そうしたら、
「ここは、これこれこういう意図があって書いたんだから直せない」
とか、
「これは、俺が絶対に書きたかったところだから直せない」
なんて、ぬかしやがるんですよ。
いやいやいや。
お前の意図とか、ポリシーなんて関係ないんですよ。
ライターって、出版社の思惑をくみ取って文章にする仕事です。
好き勝手なこと書きたいなら、小説でも書いていればいい。
無名のライターの意図とかポリシーなんて、
読者にとっても、どうでもいいことなんだから。
自信を持つのはいいことです。
自信がなければ、行動できませんからね。
でも、
どうして、
こんなに過剰になってしまうんだろう…。
一気に2人の友人にがっかりしてしまった、なんともイヤな一日でした…。。
グチっぽくて書くのやめようかと思ったんですけど。
書いてしまいました。ゴメンなさい。
なるべく次の日記を早めに更新しますんで、勘弁してください。
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